ある程度コンテンツが充実してきたので、アドセンスに挑戦してみようと思いこのブログを審査に出しました。
しかし、およそ3時間程度で不合格のメールが返ってきました。最近になって物凄く審査が厳しくなっているようですね・・・。
不合格の理由は「コンテンツが複製されているサイト」とのことでした。調べてみると同じような理由で不合格通知をもらっている人がたくさんいましたね。
具体的にどこがダメなのか指摘してもらえないので、ヘルプフォーラムやtwitter等の情報を頼りに自分で試行錯誤するしかなさそうです。
とりあえず、字面通りに複製していないブログ作りを目指してコピペチェックツールでこのブログの記事を調べてみる事に・・・。
コピペチェックツールでこのブログを分析する
コピペチェックツールは、読んで字の如くコピペされた記事がネット上にないかチェックするツールです。
僕は、CopyContentDetectorを使って怪しそうな記事を調べることにしました。
使い方は簡単で、調べたい文章を打ち込んでチェックボタンを押すだけです。
有料版もありますが、無料でも利用制限なしで1回のチェックにつき最大4000文字までチェックする事が出来ます。僕の記事は、多いものでも3500文字程度なので丁度良かったです。
いきなりコピーの疑いという判定に!
早速試験的にこのブログの適当な記事をチェックしてみると、いかにもヤバそうな赤いゲージが出現しました。コピーの疑い91%って!
そんなもん合格できるわけないですやんと落ち込んでいると、チェックボタンの上の方に「除外ドメイン」という気になるフレーズが。
ここでピンときました。除外ドメインに調べたいURLを指定しないとそのURLと丸被りしてしまうわけです。そりゃ当然コピーの疑いになりますわな!
でも、丸々同じ文章をコピーして貼り付けているわけですから、100%被ってるという事にならないんでしょうかね・・・。その辺の正確性がどれくらいのモノなのか分からないですね。
除外ドメインに調べたいURLを入力してチェックする
このからくりが分かって、除外ドメインにURLを入力しつつ、ほとんどの記事をチェックしてみました。
「良好」「要注意」「コピーの疑い」という3段階で結果が返ってきますが、2記事を除いて「良好」判定でした。残り2記事は50%程度の被りで「要注意」判定に。
良好はまだしも、流石に要注意判定の記事があるのはまずいよね。
このツールは、具体的にどこのサイトのどの文章の部分が被っているのか詳細を確認できます。ここでまたも気になる点が。
にほんブログ村の記事更新時の文頭と被る
どの記事の詳細を確認しても必ずひっかかってくるのが、にほんブログ村のドメインでした。
そういえばブログを始めた当初、少しでもアクセスアップに繋げたらと思いブログ村にこのブログを登録していました。
記事を投稿する度に、ブログ村にも通知が入り新着記事リストに載りますよね。マイページを確認すると、グーグル検索時のディスクリプションの様に記事の文頭の部分が一覧として表示していました。
これが原因で、コピー率の数値が全体的に上がっていた模様です。
アドセンスの審査に影響があるのか分かりませんが、にほんブログ村を退会することに。正直半年程経過しましたが、にほんブログ村からのアクセスは皆無といっても過言ではないです。
にほんブログ村のインデックス情報が消えるまで時間がかかるようなので、それぞれの記事の文頭部分を違う表現にすることにしました。
再びコピーチェックしてコピー率が下がった事を確認する
それぞれの記事をリライトしたところで、再びコピーチェックしました。
今度は、全てグリーンの良好判定になりましたね。数値的にも平均27%までコピー率を引き下げる事が出来ました、高い数値でも35%程度です。
とあるサイトでは、アドセンスに合格した際に最高でもコピー率37%の記事があったようで、これならいける!と期待に胸を膨らませていました。
再びアドセンスの審査に挑んでみたが・・・
コピーに関しては改善出来たと思い、アドセンスに挑んでみました。
しかし、現実はそう甘くなかった!
またまた、複製されたコンテンツという理由であえなく不合格通知がやってきました。それも前回と同じ3時間程度で。
同じような時間で不承認メールが返ってきているという事で、おそらく人の目にも留まっていない可能性が高いような気がします。機械的に落とされているのかな?
一応そういったリスクを回避しようと思い、2週間以上空けてから審査したんですけどね。
アドセンス審査の為のコピペチェックの数値は参考程度に
実際に、数値が良好になり合格したという話も聞きますが、本当に数値が理由で合格に至ったのかは分かりません。
数値を良くするには、それなりにリライトしなければいけませんし、どういった理由で合格になったのか分析するのはなかなか難しいと思います。
複製が理由で審査に落ちていても、もしかするとそれ以外に審査に落ちる理由があるのかもしれませんし。
僕が伝えたいのは、データはあくまでもデータですから、コピペチェックツールの正確性等も加味した上で参考程度にするべきだと言う事です。
まとめ
10月に入って、アドセンスが審査がサイトごとになり、ますます厳しくなってきましたね。
僕のように3時間程度と決まった時間に不承認メールが返ってくる人もいれば、そうじゃない人もいるように、機械審査で何パターンか用意されているのかな?と感じてしまいます。
1次審査と2次審査が統合されたようですが、人の目の審査まで届いていないような気がします。3時間の壁を越えたら、ステップアップ出来たとポジティブに考えてみるべきかも。
アドセンス合格への道はまだまだ続きます。